プランの特徴(冬の原生林散策 半日スノーシューツアー)

こちらは、知床エリアの原生林や断崖などのダイナミックな自然の中を、半日かけてたっぷりと堪能するプランです。
夏に人気のツアーが、冬バージョンになって登場！
雪で覆われた森の中を歩き、名所や絶景スポットに立ち寄りながら、オホーツク海に向かうツアーです。

知床は、北海道の最東北端に位置し、斜里町と羅臼町にまたがるエリアです。
オホーツク海へと細長く突き出しているのが知床半島で、冬には、流氷が接岸する北半球最南端の地でもあります。
5つの山々からなる知床連山や、知床五湖などの豊かな自然はもちろんのこと、海にはイルカ、クジラ、アザラシ、空にはオジロワシやオオワシ、陸にはヒグマや様々な昆虫など、多様な生物が生息しています。
2005年には世界自然遺産に登録されるほど、日本だけでなく世界からも注目を浴びているスポットなのです。

こちらのツアーでは、スノーシューを履いて原生林を散策します！
スノーシューとは、その名の通り雪山を歩くための登山用品で、スノーシューを靴の下に履くことによって、どんな方でも簡単に慣れない雪道を歩くことができます。
特に難しい技術が必要ではないため、雪道になれていない方であっても大丈夫です！　

ガイドの案内に従って、凛とした空気に包まれた、静かな原生林の中を歩きましょう！
運が良ければ、冬の動物たちに出会えるかもしれません。

原生林を抜けると断崖、奇岩怪石が目の前に広がります。
知床の特徴の一つが、海沿いの流氷や波で削られた断崖絶壁です！
雪化粧の施された崖と真っ白な雪が織りなす景色は、夏の青さが際立つ景色と全く異なる顔。
冷たさの心地よい風と空気、銀世界に包まれた絶景に、心が洗われる気持ちになれますよ。

ツアーの見どころの1つが、湯の華の滝です！
100m以上の断崖から噴き出した水が滝となってオホーツク海に注ぎ込むこの滝は、迫力満点の水量から、男の涙とも呼ばれています。

こちらのツアーは2~3月にご予約で流氷シーズンに当たった場合、広大に広がる流氷大陸の大パノラマを見ることができるかも。
見られた方はラッキー！当日のお楽しみです！

世界自然遺産・知床の魅力と北海道ならではの雪中の散策を同時に味わえるこちらのプランに参加して、雄大な自然を存分に満喫する感動体験を味わってください！

プランの詳細

<参考スケジュール>

*時間は目安です。天候などにより変動する場合があります。

集合場所

コース概要