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北海道のグルメと言えばやっぱりお寿司
北海道の真ん中に位置する旭川は、近くに海があるわけではありませんが、各地から美味しい魚介類が集まるところ。
とても美味しいので、旭川に来たらぜひ新鮮な魚介を食べていただきたいものです。
今回は、地元民からも観光客からも大人気の回転寿し「トリトン」へ行ってきました。
回転ずしといえどさすが北海道No.1の新鮮なネタ
この「トリトン」は、札幌や北見など北海道を中心に展開する回転寿しチェーンです。大きなネタと新鮮な魚介類を使用しており、北海道ならではの珍しいネタが揃っていることもあって、人気の回転寿し店です。
店内は、カウンター席とボックス席があり、家族連れもくつろげるつくり。人気店なので、いつも店内は混雑しています。
手元にあるタブレットで、好みのネタを注文します。本日のオススメなどがわかりやすく記載されているので、どれを食べようか選ぶのが楽しいんです。
カウンター上には、その日のオススメのメニューが貼られています。まずはこのオススメを見て注文するのもいいですね。この時期はホタテやアスパラ、生の南蛮エビなど春のネタがズラリと並んでいます。
最初に頼んだのは「北貝道3貫盛り(活つぶ、活ほっき、活ほたて)」649円です。
旬の貝が3種セットになったセットです。すべて捌きたての新鮮な貝です。コリコリとした食感を楽しめるつぶ、ほっきもほたてもしっかりと甘みがあってとろけるような美味しさ。
「増毛産生南蛮えび」308円。一貫につき、エビが二尾ずつ載っています。こちらもしっかりと甘みのある味わい。旬ならではの生のエビは北海道ならではの味わいですよね。
「漁師のあら汁」308円。魚のアラを中心に、ワカメやネギがたっぷり。大きな碗で提供されるのも嬉しいところです。日替わりで他の汁物がある時もあります。
「本マグロ二種盛」(本マグロ大トロ、本マグロネギトロ)583円。脂が乗った本マグロは口の中でとろけるよう。一皿で二種が楽しめ、満足度が高いんです。
「ウニ」719円。北海道といえば、ぜひ食べたいのがウニ。濃厚で全くクセのないウニはやはり食べごたえがあります。
「サーモン、マグロ二種盛り」(209円)。これまで紹介してきた皿は、期間限定のものばかりですが、定番の寿司もネタが大きくどれも新鮮で美味しいんです。こちらはサーモンとマグロが二種楽しめる一皿。魚介以外に、揚げ物やデザートなどもあるので、家族で気軽に足を運んでくださいね。
この「トリトン」は、午前11時にオープンするんですが、オープン前には行列ができていることがほとんどで、平日も土日も関係なく多くの人で賑わっています。席予約などは受け付けていないので、目的時間より早めに行って並ぶか、15時以降などのピーク時間を外した時間がオススメです。
○お店の情報○
*お店の情報は執筆時点のため、変更されている場合がございます。ご来店の際は必ず事前にご自身でお確かめください。
店舗名 | 回転寿し トリトン |
住所 | 北海道旭川市旭神3条5-1 Google Mapを見る |
営業時間 | 11:00 am – 10:00 pm(L.O 9:30 pm) |
定休日 | なし |
1983年北海道旭川生まれ。高校までを旭川で過ごし、その後は東京へ。
出版社勤務のち編集ライターとして活動。カフェや飲食店の取材で、多彩なお店を巡る。
2016年に旭川へUターン。宿泊×編集事務所「あさひかわ編集室」、小さな土産物店「BAITEN」を主宰。古いものと渋い喫茶店が好き。
Instagram:@editasahikawa