冬の知床魅力をあじわうスノーシュー体験
雪深く白銀の世界が広がる冬の知床旅行にいく際には、ぜひスノーシューを体験することをおすすめします。
知床といえば、北海道の大自然が手付かずのままに残っている自然豊かな場所。
オホーツク海の流氷や豊かな自然を活かしたアクティビティなど、様々な自然の楽しみ方が用意されています。
冬の知床は、見渡すかぎり一面が白銀の世界に染まり、凛と張り詰めた空気が漂っています。
そんな知床の冬に体験できるスノーシュー体験は、知床の冬を全身で楽しむことのできるBasho Tripイチオシのアクティビティの一つ!
老若男女が分け隔てなく楽しめるアクティビティですので、家族や友人との旅行などシーンを選ばずに体験することができます。
知床で楽しめるスノーシューのイロハ
知床の冬でおすすめのスノーシュー体験は、雪山を歩くための登山用品であるスノーシューを履いて自然を散策するものです。
スノーシューを靴の下に履くだけで、雪道を歩くことに慣れていない人であっても簡単に・サクサクと進んでいくことができます。
冬の知床旅行でまず感じるのは、雪道の歩き辛さと言っても過言ではないでしょう。
雪かきがされた街の中ならばまだしも、観光に出かけた先でふかふかに積もった雪の上を歩くことはまず不可能に近いです。
しかし、スノーシューを履いていればそんなふかふかな歩きづらい雪道の上も、簡単に歩くことができるようになりますので、なかなか行くことのできない深い雪山の中にもずんずんと入っていくことができます。
ただし、冬の雪山は事故がつきものです。
個人での散策はなるべく避けた方がよいでしょう。
もちろん、Basho Tripがおすすめする知床のスノーシュー体験は、熟練ガイドがしっかりと導いてくれる安心なツアーばかりです。
熟練ガイドの導きのもと、知床の冬を正しく楽しみましょう!
神秘の湖、知床・摩周湖を臨む絶景スノーシュー体験
冬の知床に訪れるのであれば、摩周湖を臨む絶景スノーシュー体験に参加するのはいかがでしょうか?
摩周湖を臨む摩周湖裏展望台に向かうこちらのツアー、実はこの時期には自動車や公共交通機関では展望台に訪れることができないことから、絶景を独り占めできてしまうかもしれません。
熟練ガイドの案内のもと、緩やかな勾配になっている貸し切り状態の林道を進んでいきます。
誰も足を踏み入れていない雪道を進んでいく高揚感は、何物にも変えがたい経験になりますよ!
摩周湖裏展望台に到着後は、日本一透明度が高く美しい摩周湖をぜひ写真で収めましょう。
摩周湖裏展望台は他の展望台よりも標高の位置が低いことから、霧の発生率が少なく湖面がきれいに見える可能性が高いんです!
迫力満点の山々に囲まれた美しい湖は、きっとあなたの心を釘つけにすること間違いなしです。
展望台に向かう道中や帰り道、温度や湿度の条件が揃えば「霧氷」と呼ばれる、木が氷に覆われて白い花が咲いたような不思議な現象を目にすることができるかもしれません。
湖だけでなく、歩いているだけでも絵になる知床のスノーシュー。まさに体験必至のアクティビティです!
神秘的な神の子池を目指す、大満足な知床スノーシュー体験
冬の知床で楽しめるスノーシュー体験、続いては知床の神秘的なスポット「神の子池」を目指すスノーシューツアーです。
この時期は雪が積もって道路が閉鎖されるため、ツアー開始地点から神の子池までのスノーフィールドは貸し切り状態で楽しむことができちゃうんです!
片道2kmの道のりをいくこちらのツアー、聞く限りでは少し大変そうに思える距離ですが、ふわふわのパウダースノーを踏み締める感触を楽しんだり、真っ白な雪をまとった美しい林道の景色を眺めたりしながら歩けば、あっという間に目的地へ到着です。
神の子池は、日本一透明度が高い摩周湖から地下水が湧き出ていますので、その透明度の高さはやはりピカイチ!
池の底から水が湧き上がっているのもはっきりと見ることができるほどで、その透明度の高さと美しさはこの世のものとは思えないくらいに、池の周辺には幻想的な雰囲気が漂っています。
この時期であれば貸し切り状態になる可能性も高いので、思う存分自分の撮りたい写真を撮影しちゃいましょう!
贅沢な時間を過ごせる神の子池のスノーシュー体験、冬の知床にいくのであれば必見のアクティビティです。
冬の知床でスノーシュー体験、必要な準備は?
いざ冬の知床でスノーシューを体験しようと思っても、やはり気になるのはどんな準備物が必要になるのかというところ。
基本的には全てレンタルすることができますが、防寒着や防寒グッズはマストで必要です!
平均気温が氷点下となる知床の冬であっても、スノーシューを履いて動き回れば汗をかくものです。
アンダーウェアには速乾性が高く暖かいものを着用することをおすすめします。
また、体のなかで冷えを最も感じるのは体の先端です。
指や足先はもちろんのこと、寒空の下では耳の冷えがとても答えますので、イヤーマフや耳が隠れる帽子はぜひ持参することをおすすめします。
また、雪からの照り返しによる日焼けを避けるためにも日焼け止めや、小型のリュックサックに行動食であるチョコレートなどを持参するとより安心です。
熟練ガイドが引率してくれるとはいえ、より安心・安全にスノーシューを体験いただくためにも、しっかりと準備をして臨みましょう!