十勝熱気球体験で空中浮遊体験を

カッパドキア

十勝旅行でのアクティビティには、熱気球体験がおすすめです。
熱気球体験とは、袋の中の空気をガスバーナーで暖めることによって気球を宙に浮かべ、空中浮遊をしながら雄大な景色を楽しむ唯一無二のアクティビティです。

特に有名なのはトルコのカッパドキアでの熱気球体験ですが、北海道では様々な地域で熱気球体験を経験することができ、ここ十勝でも例に漏れず体験することができるんです!

ほとんどの方が経験したことがないであろう熱気球体験、一体どんな楽しみ方ができるのか、十勝での熱気球体験についてご紹介していきます。

 

十勝で楽しめる熱気球体験とは?

熱気球

十勝の熱気球体験をご紹介する前に、そもそも熱気球がどんな原理で浮遊しているのかについてご紹介していきます。

熱気球は球皮(きゅうひ)とバーナー、シリンダー、バスケットという部位に分かれています。
バーナーで点火された火によって、暖められた空気が球皮と呼ばれる風船部分の中に溜まることで気球が上昇していくのです。
球皮のてっぺんにはリップパネル(排気弁)というものがついており、ここから熱気球の中に溜まった空気を抜くことで下降、バーナーに点火し熱気を溜めることで再び上昇することができます。

熱気球の体験には、大きく二つの楽しみ方があります。

十勝 熱気球

一つ目は、「係留」と呼ばれる、地上と熱気球をロープで繋ぐことで空中に漂う浮遊感を楽しむ方法。
夏場の熱気球体験はたいていこちらの方法が採用されています。

知床熱気球

もう一つの楽しみ方が、「フリーフライト」と呼ばれる方法です。
こちらは、空中に浮遊したあとからはすべて風まかせです。
広大な景色を楽しむ空中散歩へ出かけられるフリーフライト体験は、主に冬場での体験となります。

十勝で楽しむことができるのは「係留」のフライトで、上空からのんびりと十勝の風光明美な景色を楽しむにはもってこいの体験なんです。

 

一日の始まりを彩る、十勝の早朝熱気球体験

十勝 熱気球

十勝で経験できるのは、一日の始まりをエキサイティングな体験で彩る「十勝早朝熱気球体験」です。
プランは朝の7時から始まるもので、開催場所は帯広市内から車で15分ほどとアクセスしやすいため、たっぷり色んなところを回りたいと考える方の隙間時間体験にぴったりです。

すでにご紹介した通り、こちらのプランで体験できるのは「係留」フライトです。
地上と熱気球をロープでつなぎ、上空30メートルほどまで熱気球は上昇していきます。

十勝 熱気球

上空までくると、そこに広がるのは自然豊かで美しい十勝の景色。
熱気球のカゴのなかから望むことができる十勝川や日高山脈、果てしなく広がるパッチワーク畑は、あなたの十勝旅行の思い出をより色濃いものにするでしょう。

体験できる年齢は2歳からですので、小さなお子さまのいるご家族にとっても嬉しいですよね。
フライト自体は5分ほどではありますが、その5分間は何にも変えられない素敵な思い出になること間違いなしです!

 

十勝の熱気球体験、カギは風の動き

十勝 熱気球

十勝の熱気球のフライト体験、実は経験することがなかなか難しいアクティビティです。

というのも、熱気球体験は天候に大きく左右されてしまいます。
天気が悪い時にはもちろんですが、快晴であっても、風が強い場合には安全管理の関係からフライトが中止になってしまう、、なんてことも多々あります。
そのため、十勝の熱気球体験は風などが比較的安定している早朝に開催されるのです。

しかし、早朝の時間帯だけとなると、予約はどうしても絞らざるを得ません。
そういう観点からも、十勝での熱気球体験はなかなか体験自体が難しいもの。
もし十勝への旅行が決まり、熱気球体験への参加を検討する場合には、早めに体験の予約をされることをおすすめします! 

 

十勝での熱気球体験、どんな準備が必要?

十勝での熱気球体験、はじめてだらけでどんなものを用意したらいいかわからないですよね。

既にご説明をしたとおり、十勝の熱気球体験は早朝からスタートしますので、季節によっては体が冷えることも。

特に4月や9月以降の秋になると北海道の朝晩の気温は一桁になることもありますので、暖かい服装をしていくだけでなく、必要であれば耳が隠れる帽子や指先を冷やさないための手袋を持っていくことをオススメします。

気温をしっかりチェックして、適切な格好をしたうえで、ここだけでしか経験することのできない十勝の熱気球体験をとことん楽しまれてください!

このアクティビティを含むプラン

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