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旭川への観光旅行といえば、誰もが思い浮かべるのは旭山動物園でしょう。
足を伸ばして富良野や美瑛を訪れたり、札幌まで足を運ぶ方も多いかもしれません。
旭川は、様々な有名観光地へのアクセスがしやすいことから、多くの観光客にとって北海道旅行の拠点として選ばれています。
そんな旭川を拠点に旅行する人にとって気になるのは、やはり「美味しい食べ物がどこにあるのか」ではないでしょうか。
旭川で美味いグルメは一体どこにあるのか
美味しいものはお金を出せば食べられるけど…
旭川といえば、例に漏れず魚介やラーメンがやはり有名ですよね。
しかし、土地勘がない旭川で美味しいものを探すのはなかなか至難の技。
旭川が地元の方と友達になっていない限りは、美味しい食べ物にありつける可能性は低くなってしまいます。
当然、魚介などはその土地柄からたいていのところは美味しいことは間違いありません。
さらに言えば、お金に糸目をつけないのであれば、旭川の美味しいものにたくさんありつけるでしょう。
しかし、旭川旅行に来たからには様々なアクティビティに挑戦もしたいし、お土産も買いたいし…という心情の方がほとんどではないしょうか?
そこで今回は、予算上限2,000円まででいけちゃう旭川グルメをガシガシご紹介していきます!
これであなたも、旭川グルメのマスターに!?
選定の基準はこちら…
今回ご紹介するのは、コストパフォーマンスを重視しながらも、味もおすすめのお店です。
もちろん、もっと有名なお店はたくさんありますし、人によっては「ここの方が絶対美味しいよ!」というご意見もあるかと思います。
しかし今回は、なるべくリーズナブルに旭川旅行を楽しみたいという、多くの旅行者の静かなニーズにお応えすべく、予算上限2,000円以内でお店をピックアップしました。
旭川といえば旭川ラーメンが有名ですが、紹介するお店がすべてラーメンでは面白くないので、1ジャンル2店までに絞ってご紹介していきます。
それでは、以下から早速リストアップしていきますよ!
旭川の下町ホルモン!「馬場ホルモン」
最初にご紹介するのは、旭川の下町情緒あふれるホルモン屋「馬場ホルモン」さんです。
旭川の地元民は、親しみを込めて「馬場ホル」と呼びます。
実は、旭川ではジンギスカンだけでなく、塩ホルモンも大人気なんです!
(旭川が発祥の地という説もあるとかないとか…)
近年、女性の間でもホルモン人気が高まっており、おしゃれなホルモン屋さんも増えていますが、馬場ホルモンは古き良き旭川を感じられる、雑多な佇まいで営業しています。
こちらのお店では、ホルモンしかメニューがないので、注文は「○人前!」と伝えるだけでOKなんです。
馬場ホルモンは、開店の16時頃にはすでに長蛇の列ができるほどの人気店ですが、その理由はなんといってもホルモンの新鮮さと価格の安さです!
3人前頼んでも1,000円という、旭川観光客の財布に優しいお値段なんです。
メニューがホルモンしかないということもあって、おにぎりなどの持ち込みもOKという、嬉しいポイントもあります。
旭川を訪れたら、まずは「馬場ホル」を抑えておけば間違いないでしょう。
旭川ラーメンといえば外してはならない「らーめんや天金四条店」
旭川ラーメンの中でも一番人気!との呼び声が高い「らーめんや天金 四条店」。
出典:らーめんや天金
トンコツをベースにした、コクのあるスープに醤油をブレンドしたこちらのラーメンは、中太麺がスープによく絡み、絶妙な味わいを生み出します。
醤油ラーメンといえば、あっさりとしたスープを想像しがちですが、こちらのスープはコクの強さで勝負しています。
ラードでスープの表面を覆っているのも、スープが冷めにくい工夫で、さすが雪国の旭川の知恵を感じます。
野菜ラーメンも用意されているので、女性にとっても野菜をたくさん食べられるのが嬉しいポイントです。
野菜もスープとよくマッチしており、具材から麺、スープまで最後まで美味しく楽しめるのが魅力です。
お値段も一杯700円からと、東京などでは主流になっている1,000円を超えるラーメンではないのも注目ポイントかもしれません。
札幌クラシックビールと一緒に頼めば、至福の時間が過ごせること間違いなしです!
やっぱり旭川ラーメン老舗は「旭川らぅめん青葉 本店」
出典:まごのてっけん記
天金はトンコツベースですが、旭川ラーメンの特徴は魚介系と動物系のダブルスープにラードを使うことが特徴です。
「旭川らぅめん青葉 本店」は、その発祥の店としても知られています。
こちらのお店は、王道系のすっきり正油(醤油)らぅめんを提供。
コシのある黄色くちぢれた麺が、魚介の味わいがたつすっきりとしたスープによく絡まります。
出典:まごのてっけん記
伝統の味を守り続ける一番人気の正油らぅめんは一杯750円と、こちらもお手頃なお値段。
なぜか、チャン・グンソクさんが来店されたことをメニューにも記載するほどの推し具合です(笑)。
行列がいつも絶えない人気店ということもありますが、並んででも食べる価値のある一杯を提供してくれること間違いなしです。
旭川を訪れるのであれば、一度は食べておきたいらぅめんとして覚えておいたほうが良いかも!
大人気番組・孤独のグルメにも登場した「自由軒」
出典:日々の食卓の備忘録
昔ながらな洋食レストランの佇まいをみせる「自由軒」は平和通買物公園に位置した、旭川での創業およそ60年の老舗中の老舗。
その看板のとおり、豚肉料理やトンカツのメニューが自慢のお店です。
2016年に、大人気テレビ番組の『孤独のグルメ』に登場したこともあり、いまでは全国からの観光客が旭川旅行の際にこの店に訪れています。
一番人気のメニューは「塩やき」と呼ばれる豚の塩焼肉ですが、より気になるのは「五郎セット」なるもの。
出典:日々の食卓の備忘録
実はこれ、孤独のグルメに登場した際に、主人公の井之頭五郎が実際に食したものがセットになっているんです(笑)。
そのメニューはというと、カニクリームコロッケ二つにホッケフライが二つ、さらに味噌汁やキャベツにポテトサラダまでついて1,080円という驚きのお値段。
もちろん、値段の安さもさることながら、味もとってもジューシーで大変美味しいです!
ぜひ、五郎の味を体験してみては?こちらの自由軒がある平和通買物公園については、こちらの観光スポット情報もご覧ください。
古き良き日本を思わせる「奥芝商店旭川亭」
続いてご紹介するのは、北海道・旭川といえば!なスープカレーが人気のお店「奥芝商店旭川亭」。
出典:webmist
このお店では、なんと数千尾の海老から出汁をとったスープで作るカレーにも出会えます!
こんな贅沢な味わいのスープ、なかなか他の店では見かけることができないですよね。
さらなるこちらのお店の特徴は、なんといってもスープカレーの具の多さ。
ゴロゴロとした新鮮野菜をスープ状のカレーと一緒に楽しむことで、たっぷりその旨味を楽しむことができます。
スープカレーというと、少しコスパが悪い印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、こちらのお店はこの具沢山のやわらかチキンと特選旬野菜のカリーで1,210円と、他のお店よりもコスパの良さを感じていただけるかもしれません。
出典:webmist
せっかく旭川旅行に訪れるのならば、やっぱりスープカレーは押さえておきたいですよね。
レトロ感溢れる古民家を改装したこちらのお店で、ぜひ豊かな北海道の大自然の味をのんびりと楽しんでみてください!
番外編:やっぱりジンギスカンも楽しみたい!「成吉思汗大黒屋5丁目支店」
旭川に訪れるのならば、やはりジンギスカンも食しておきたいところ。
注文するものによっては予算から少しはみ出てしまいますが、旭川でジンギスカンを食べるのであれば「成吉思汗大黒屋5丁目支店」がオススメです。
こちらのお店は、生ラムとハーブラムが大人気で、ジンギスカン好きの人が食べても、あまりの美味しさに感動してしまうほど。
特に生ラムは、食べるとその柔らかさに絶句!
この店の右にならぶ店はない、と断言する信者も続出です。
お値段は生ラム1人前700円にハーブラム1人前800円なので、意外とお安く収まりそうに見えますが、確実に注文を呼ぶ声は止まらなくなるはず…予算内におさえられるぞ!という自信をお持ちの方のみ、ぜひ行ってみてください(笑)
まとめ
予算2,000円の旭川の味、いかがでしたか?
お酒も楽しみたい人にとってはなかなか厳しい金額かもしれませんね。
旭川にはここでご紹介した以上にグルメを楽しめる店がたくさんあります!
旭川への旅行の際には、ぜひこちらの記事を参考にしていただきながら、グルメライフも充実させてくださいね。
もちろん、食べるだけが楽しみではないのが旭川のいいところ!
旭川旅行の際のおすすめのアクティビティもぜひチェックしてみてください。
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