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8月の美瑛は夏真っ盛りのシーズン!
かなり寒い地域というイメージがある北海道ですが、この時期だけは違います。
8月の美瑛では30度の真夏日を超える日も多々あり、野外の観光スポットも多い美瑛では日焼け止めが手放せません。
そのため服装にはかなり気を使う必要があります。
また8月の美瑛には夏を感じる、楽しくおいしいイベントも盛りだくさん!
今回はそんな8月の美瑛の天気やオススメの服装、是非参加してほしいイベントやアクティビティなどについて詳しく解説していきます!
美瑛の8月の天気
まず始めに8月の美瑛がどんな気候なのかについて詳しく見ていきましょう。
8月の美瑛は降水量が少なく、30℃を超える真夏日となる日も珍しくありません。
2019年8月の美瑛の気象データによれば最高気温は33.1℃、最低気温は11.3℃、平均気温は19.1℃とかなり気温が高いです。
降水量は少ないのですが、山地では夕立のような雨が突然降ることも度々あるので、山地の観光スポットを巡る予定の方は折り畳み傘やレインコートなどを携帯しておくと良いでしょう。
日中は30℃の真夏日になる日も少なくはないので、熱中症対策や水分補給を忘れないようにしてください。
8月の美瑛、どんな服装がおすすめ?
8月の美瑛を旅行する際、どの時期に旅行するかによって服装を考える必要があります。
8月の美瑛は全体的にかなり気温が高い日が続くのですが、初旬よりも下旬の方が気温も上がる傾向にあります。
8月の美瑛で観光を楽しむのであれば、暑さを避けられて動きやすい薄手の半袖がオススメです。
ただしかなり日差しが強いので、日焼けや熱中症などのリスクもあります。
野外の観光スポットを見て回る際は、日焼け止めを塗る、こまめに水分を摂るなどの対策を徹底しましょう。
また8月の美瑛では山地の気温が市街地よりも低いことも多々あります。
そのため山地の観光に行く場合は上着を持っていくのがオススメです。
さらに夜は一気に気温が下がるので、冷えないように長袖も持っていきましょう。
8月の美瑛のイベント
8月の美瑛では地元民だけでなく観光客も楽しめるイベントが数多く開催されています。
美瑛といえばラベンダーを目的に訪れる方も多いでしょう。
ラベンダーの旬は8月上旬までだと言われており、遅咲きのラベンダーでしたら見ることができます。
8月はラベンダーを見る最後のチャンスです。
ラベンダー農園の中にはラベンダーの刈り取り体験などを実施しているところもあるので、美瑛のラベンダーを見たいという方は、このチャンスをお見逃しなく!
出典:たびらい
8月の美瑛でラベンダー以外の見所といえば、下旬に開催される「びえいどかんと農業まつり」でしょう。
「びえいどかんと農業まつり」とは毎年8月に美瑛駅前広場で開催されるお祭りで、その年の収穫を祝うイベントとなっています。
「びえいどかんと農業まつり」の開催期間中は駅前広場に美瑛の特産品や絶品グルメを楽しめる屋台が並び、地元民だけでなく、観光客でも楽しめることでしょう。
特に大鍋で一気に2トン、1500人分も作られる大鍋豚汁は「びえいどかんと農業まつり」の名物となっています。
「びえいどかんと農業まつり」ではグルメの他にも地域対抗の三輪車リレー、餅まき、早食い対決など様々なイベントが開催されますのでこちらも要チェックです。
出典:たびらい
「びえいどかんと農業まつり」最大のイベントといえば、お祭りのフィナーレを飾る花火大会です。
最終日の夜に開催されるこの花火大会では、約400発もの花火が打ち上げられ、美瑛の夜空を彩ってくれます。
美瑛駅のすぐ近くで行われるので、時期が合えば是非参加してみてください!
8月の美瑛で体験必須のアクティビティとは
8月の美瑛ではこの時期ならではのアクテビティが数多く開催されています。
その多くが美瑛に広がる大自然を体感できたり、特産品を堪能することができたりといったアクティビティになっています。
今回は8月の美瑛で是非参加してほしいアクティビティを3つほどご紹介!
8月はトウモロコシのシーズン!美瑛の農園でもぎたてを食べよう
8月の美瑛はトウモロコシが旬なシーズン!
北海道の特産品の一つとして数えられるほど有名なトウモロコシですが、美瑛には広大なトウモロコシ畑が広がっています。
そんな広大な畑の中でトウモロコシを堪能できるアクティビティがこちらになります。
こちらのプランは甘味のつまったトウモロコシを、実際に畑で収穫しそのままかぶりつくことができる収穫ツアーとなっています。
通常のトウモロコシは黄色ですが、今回の目玉は「白いトウモロコシ」です!
「白いトウモロコシ」は、栽培も難しく流通量も少なく、「幻のトウモロコシ」と言われています。
かなり甘味が強く、なんと生でも食べられてしまうほど身が柔らかいのです。
収穫した「白いトウモロコシ」をその場で食べられるだけでなく、お土産用のトウモロコシまで貰えちゃいます。
是非このアクティビティに参加して、美瑛の名産品であるトウモロコシを堪能してみてください!
8月はジャガイモも!美瑛の大地の恵みをいただこう
8月の美瑛はトウモロコシだけでなく、ジャガイモも旬なシーズンとなっています。
北海道を代表する野菜といえばジャガイモ。
そんな絶品のジャガイモを食べるだけでなく、収穫できるプランがこちらです!
こちらのプランは実際にジャガイモを生産している農家に行って、ジャガイモ畑で収穫体験を楽しむことができるプランとなっています。
広大なパッチワークの丘にある、ジャガイモ畑には数多くのジャガイモが埋まっており、それらを丁寧に掘り出していきます。
専用の道具を使うので女性やお子様でも掘り出せます。
収穫体験が終わったら、収穫したジャガイモを美瑛の農産物などを販売している「美瑛選果」でじゃがバターとして試食してみましょう!
ホクホクした食感の中に、甘さが広がる美瑛産ジャガイモにバターがよくマッチします。
自分で収穫したジャガイモの味はまた別格です!
8月の美瑛の自然にとけこむ、パッチワークの丘ウォーキング
8月の美瑛は日本一うつくしい村を眺めることができると言われており、ハイキングやウォーキングには最適のスポットとなっています。
歩きながら美瑛の美しい風景を眺めれば心身共にリラックスできること間違いなしでしょう。
そんな美瑛の風景を楽しみたいという方にオススメなのがこちらのプランです!
こちらのプランではパッチワークの丘で、広大に広がる美瑛の景観を楽しみながらウォーキングを楽しむことができるプランとなっています。
青々とした緑、なだらかな道、無限に広がる農耕地などから生み出される風景は、皆さんが抱くイメージの北海道そのもの。
天気の良い日は十勝連峰のそびえる姿も眺められ、丘の上からは彩り豊かな畑のパッチワークを見ることができます。
美瑛町を知り尽くしたガイドとともに、北海道らしい大自然に身をゆだねるウォーキングの旅に出かけてみませんか?
まとめ
今回は8月の美瑛の天気やオススメの服装、アクティビティなどについてご紹介してきました。
8月の美瑛は真夏日になることも多く、暑さ対策、日焼け止めなどは必須のアイテムとなっています。
しかしこの時期だからこそ楽しめるアクティビティも数多くありますので、観光するには最適なシーズンといえるでしょう。
是非今回の記事を参考に8月の美瑛を120%楽しんでみてください!
北海道でアクティビティ体験するならBasho Trip