北海道らしさを味わうには冬は欠かせない季節。

1月の千歳は温かい格好で行くことは必須ですが、雪景色を楽しみながら観光できる魅力的な時期です。

ウインタースポーツをほとんどしないという人も楽しめる、Basho Tripお勧めのモデルコースをご案内します。

1月の千歳観光モデルコース（午前）

それでは早速1月の千歳観光のモデルコースを見ていきましょう。

まず午前中は千歳を代表する支笏湖の大自然を堪能できるスポットからスタート。

1月の千歳観光モデルコース:朝は支笏湖の大自然を楽しむファットバイク体験からスタート！

支笏湖周辺の大自然を満喫できるファットバイク体験は1年中楽しむことができます。

ファットバイクはアラスカ生まれの厳しい冬道を走るために作られた自転車なので、タイヤが太くなっており通常の自転車では走行しづらい道も自由自在。

敷地の90％が手付かずの自然が残っている支笏洞爺国立公園でファットバイク体験ができます。

多少のアップダウンがありますので、体力面に心配がある方は事前に体を慣らして体験に望むことをおすすめします。

冬のシーズンには、雪が降り積もり白銀の世界が広がる林道でファットバイクを楽しみます。
目的地の七条大滝には、街の飲み水の源流としても使われている綺麗な水が流れています。

雪の上を走る経験はなかなか他ではできないですよね。

途中に見られる冬の七条大滝は、言葉がでないほど絶景です。

1月の千歳観光モデルコース（午後）

続いて午後の千歳観光のモデルコースをご紹介します。

午前中に身体を動かしたといっても、北海道の寒さは厳しいです。

まずは温かい北海道グルメを堪能してから、観光を楽しみましょう。

1月の千歳観光モデルコース:お昼はレストラン&テイクアウト memereのスープカレー

レストラン&テイクアウトmemere（メメール）は支笏洞爺国立公園内にあるレストランです。支笏湖温泉商店街で唯一洋食を食べることができる場所なのです。

memereとはフランス語でおばあちゃんの意味。memereは支笏湖にある丸駒温泉旅館の姉妹店です。温泉旅館の礎を築いた丸駒のおばあちゃんと呼ばれた二代目女将佐々木ヨシヱさんが大切にしていた、おもてなしの心を忘れずに受け継ぎたいという思いが込められています。

memereにはゆっくり座れる「バル」とテイクアウトができる「ビュッフェ」があります。

店の看板メニューである、阿寒産鹿肉の噴火ハンバーグも捨てがたいですが、冬は身体の温まる国産鶏肉と野菜たっぷりのスープカレーがお勧めです。

出典：Retty

1月の千歳観光モデルコース:午後は小鳥の森、～国民休暇村散策路

お腹を満たしたあとは、支笏湖の休暇村の散策路を楽しみましょう。

休暇村には「自然の小径（こみち）」「ふれあいのみち」「ふるさとウォーキング」の3種類のウォーキングコースがあります。

冬は山頂から支笏湖を眺めることができ、小鳥にも癒される「ふれあいのみち」がお勧めです。

8kmの距離を約200分かけて散策します。

まずは野鳥のエサ台を見ながらスタートし、展望台から恵庭岳、千歳川に掛かる赤い山線鉄橋、支笏湖畔から出る遊覧船を見ることができます。

そのあと支笏湖ビジネスセンターや温泉街を散策し、最後に紋別岳の登山を行います。ここを登ることができた人にのみ支笏湖の宝物のように美しい絶景が待っています。

1月の千歳観光モデルコース:夜は北海道のうまいものを炭火で豪快に

ディナーは新鮮魚介と和牛炙焼「大地の恵み」で北海道グルメを堪能しましょう。

JR千歳駅から徒歩8分、新千歳空港からも車を利用すれば10分で着きます。最終便で東京へ戻らなくてはいけないけど、豪華なディナーで締めくくりたい人にもぴったり。

新鮮な魚介類はもちろんのこと、北海道の地元野菜も味わえます。和牛は仙台牛を使用しており、お酒の種類も豊富です。

肉も魚も野菜もそしてお酒も、全部一気に楽しみたいという贅沢な願いをかなえてくれます。

目の前で焼いていくスタイルなのでインパクトがあり、北海道らしさを目でも楽しむことができます。

店内は木立に囲まれた落ち着いた空間なので、騒がしくなくゆったりと静かに北海道グルメを楽しむことができますよ。

出典：ちとせの観光

まとめ

1月の千歳観光モデルコースをご紹介しました。

北海道の大自然、そして冬の絶景を味わいたい人は千歳観光がお勧めです。

アクティビティもグルメも楽しむことができるので大満足の1日になることでしょう。

今回のモデルコースを参考に1月の千歳を満喫してみてくださいね。

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