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2月の千歳は一番寒い季節といっても過言ではありません。
最高気温がプラスになることはほとんどなく防寒対策は必須ですが、札幌で行われている雪まつりなど北海道全体で冬ならではのイベントを楽しめる時期です。
もちろん、千歳にも冬だけの景色が楽しめるアクティビティがたくさん。
日本ではここだけといったアクティビティもあるので、ぜひ参加してみてください。
それでは真冬の千歳を満喫できる1日のモデルコースをご紹介していきます。
2月の千歳観光モデルコース(午前)
それでは早速2月の千歳観光のモデルコーススタート!
千歳観光といえば支笏湖は外せません。
午前中は水質が日本一といわれている支笏湖でアイスウォーク体験!
大盛り上がりのアクティビティから始めましょう。
2月の千歳観光モデルコース:朝は日本一美しい支笏湖でアイスウォーク体験からスタート!
アイスウォーク体験は、日本ではここでしか体験できないアクティビティです。
凍った湖の上を歩くだけではなく、氷の中に飛び込んで遊ぶことができます。氷は薄く割れやすいので、いつでもダイブしたり寒中水泳をしてみたりすることができます。
実は支笏湖は不凍湖なので、冬はいつも凍っているというわけではないのです。そのためアイスウォーク体験ができるのは、運よく凍った日のみ。
「寒がりだから冬の湖なんて無理」と思った人も安心してください。
実は服の上から完全防水で保温性の高いウェットスーツを着用するため、寒さはほとんど感じることがないのです。
それでも心配という人は、支笏湖周辺にはたくさんの温泉やグルメがあるため、すぐに温まることができるので安心してください。
2月の千歳観光モデルコース(午後)
続いて2月の千歳観光のモデルコース午後編です。
アイスウォーク体験を楽しんだ後は、北海道グルメを楽しんでから、大自然をウォーキングしましょう。
「海鮮もお肉も北海道のおいしいものを全部食べつくしたい」という人も大満足のおすすめのプランです。
2月の千歳観光モデルコース:お昼は食事処 寿でヒメマスを
北海道といえば海鮮は外せませんよね。
支笏湖温泉番外地にある「食事処 寿(ことぶき)」はヒメマス料理が楽しめるお店です。北海道ではヒメマスのことをアイヌ語で「チップ」と呼んでいます。
寿は出張で立ち寄る人も多く、一人でも友達と一緒でも家族でも入りやすい雰囲気の場所です。
寿では冷凍物を一切使用していないため、新鮮なヒメマスが提供されています。お店自慢の寿セットは支笏湖のヒメマスを堪能できるおすすめのメニュー。他にも定食や丼もの、お寿司もあるので、さまざまな料理が楽しめます。
出典:たびらい
2月の千歳観光モデルコース:午後は支笏洞爺国立公園内をハイキング
支笏洞爺国立公園は、面積が99,473haもある大きな国立公園です。その名のとおり支笏湖と洞爺湖を含むのはもちろんのこと、有珠山・樽前山・昭和新山など有名な観光地となっている山々も国立公園内にあります。
支笏洞爺国立公園は、羊蹄山エリア・洞爺湖エリア・登別エリア・支笏湖エリア・定山渓エリアの5つにわけることができます。
午後に公園内すべてをハイキングすることは難しいので、今回は支笏湖エリアのハイキングを楽しみましょう。
車があって個人的に回りたいという人は、樽前山や苔の洞窟、樽前ガローの各所をハイキングしてみるのもいいですが、初めての人は支笏湖の休暇村のウォーキングコース「ふれあいのみち」がおすすめ。
8kmの距離を約200分かけて散策します。
まずは野鳥のエサ台を見ながらスタートし、展望台から恵庭岳、千歳川に掛かる赤い山線鉄橋、支笏湖畔から出る遊覧船を見ることができます。
そのあと支笏湖ビジネスセンターや温泉街を散策し、最後に紋別岳の登山を行います。ここを登ることができた人にのみ支笏湖の宝物のように美しい絶景が待っています。
2月の千歳観光モデルコース:夜は「やきにく 牛べぇ~」で焼き肉食べ放題!
ランチは海鮮だったので、ディナーはお肉で締めくくりましょう。
「やきにく 牛べぇ~」はこだわりのある国産和牛、真狩産ハーブポークなど上質なお肉がなんと食べ放題。石焼ビビンバや卵焼きなどサイドメニューも充実しています。
さらに90分の食べ放題にはデザートやソフトドリンクも含まれているといううれしいポイントが。プラス料金でアルコールも飲み放題にできますよ。
各座席に無煙ロースターが完備されているので、服や髪の毛にニオイがつきにくいのも助かります。
まとめ
今回は2月の千歳観光のモデルコースをご案内しました。
北海道は寒さへの対策がアクティビティにも行き届いているので「北海道の冬は寒がりの私には向かないかも」と思っている人もぜひ観光を楽しんでみてください。
冬ならではの千歳観光にハマってしまうかもしれません。
北海道でアクティビティ体験するならBasho Trip